縫製について
縫製加工についてです。
のぼりや幕などは通常ヒートカットという生地端の処理を行います。
ヒートカットというのは ヒートカッターと呼ばれる専用の道具で、生地を 熱で溶かしながらカットする方法です。価格や納期を優先する場合におススメしています。
このようなヒートカッターを用いてカットします。
熱でカットしているだけなので切りっぱなしになります。この仕様のデメリットとしては、風の強い日が続いた時など に、ヒートカット部分から裂けてしまい生地がほ つれ長期間の使用には不向きな所があります。
周囲の加工方法として3種類をご紹介します。
・三巻
ヒートカットされた部分を折り返し縫製する事で 生地のほつれ防止を行います。 幟や小さい旗、幕で、長期間使用されるお客様やのぼり、旗、幕の見た目を気 にされるお客様などにオススメです。
・三つ折り
社旗、団旗、横断幕、懸垂幕、のれんや日よけ幕などの大きなサイズでかつ生地の厚みのある案件で行います。1回縫と2回縫の2種類で縫製をいたしますが、基本は2回縫となります。1回縫をご希望の際は発注時にお申し付けください。
・周囲ロープ縫込み
ロープを周囲にいれて縫込みます。ロープを軸にして布を折り返しロープに沿って縫製加工をします。またロープを仕込むことによってさらに強度が増すので、風の強い場所に設置するならロープ込みが安心です。
生地の種類はもちろんですが取付状況や環境によって周囲縫製が変わります。詳細は営業もしくは下記よりお願いいたします。
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